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第1種電気工事士受験を考えている人へ

第1種電気工事士

第1種電気工事士について

これから第1種電気電気工事士の受験を考えている人へ向けた記事です。

合格率や勉強時間の目安など、まとめました。迷っている方は是非参考にしてください。

第1種電気工事士は役に立つの?

会社からの指示で取得を目指す人が多いと思います。

高圧を取り扱う電気工事会社では必須となるのではないでしょうか。

以下の範囲で電気工事が行えるようになる為、第2種電気工事士よりも広い範囲で需要があります。

  • 一般用電気工作物
  • 最大電力500キロワット未満の自家用電気工作物も工事できます。

しかし免状取得には3年の実務経験が必要になります。

実務経験の内容は以下を除く電気工事となります。

1. 電気工事士法の定義で電気工事から除かれている「軽微な工事」

2. 電気工事士法で別の資格が必要とされている「特殊電気工事」(最大電力500kW未満の需要設備のネオン工事及び非常用予備発電装置工事)

3. 5万V以上で使用する架空電線路の工事

4. 保安通信設備の工事

第2種電気工事士を取得している場合は一般用電気工作物の電気工事を3年行えば免状の申請ができます。

第1種電気工事士は難しい?

ほとんどの人が第2種電気工事士を合格の後に挑戦すると思います。

低圧から高圧に問題の内容が変わったと思えば多少、第2種電気工事士よりも難しくなったと感じると思います。

私は第1種電気工事士からの受験でしたが勉強さえすれば合格できる資格だと感じました。

令和5年度では約4.5万人の申し込みがあり1.5万人の合格者が出ています。

過去6

年分の合格率推移

試験は筆記試験と実技試験の2回に分かれています。

筆記試験

年度受験者合格者合格率
令和5年度(2023年)33,035人20,361人61.6%
令和4年度(2022年)37,247人21,686人58.2%
令和3年度(2021年)40,244人21,542人53.5%
令和2年度(2020年)30,520人15,876人52.0%
令和元年度(2019年)37,610人20,350人54.1%
平成30年度(2018年)36,048人14,598人40.5%
参考:一般財団法人電気技術者試験センター

筆記試験は2018年度以前は40%程度でしたが最近は50%台で推移しています。

実技試験

年度受験者合格者合格率
令和5年度(2023年)26,143人15,834人60.6%
令和4年度(2022年)26,578人16,672人62.7%
令和3年度(2021年)25,751人17,260人67.0%
令和2年度(2020年)21,162人13,558人64.1%
令和元年度(2019年)23,816人15,410人64.7%
平成30年度(2018年)19,815人12,434人62.8%
参考:一般財団法人電気技術者試験センター

筆記試験に比べ10%程高く実技試験は60%台で推移しています。

第1種電気工事士はどのくらい勉強すればいい?

筆記試験と実技試験の2回受験する必要がありそれぞれ記入します。

筆記試験

2か月あれば合格できます。

過去問を周回すれば合格できる力がつきます。

ほぼ暗記で対応できますが計算問題も出題されます。

第2種電気工事士を合格した方は同じような勉強方法で大丈夫です。

実技試験

筆記試験の自己採点(筆記試験翌日)をして合格見込みを確認してからで対応できます。(2か月)

第2種電気工事士を持っている方であれば1か月で対応できます。

一般財団法人電気技術者試験センターホームページより技能試験候補問題の公表があるので事前に練習して試験に備えましょう。

どんな科目があるの?

筆記試験と実技試験それぞれ紹介します。

筆記試験

  • 全50問 四肢択一方式
  • 配点1問2点
  • 100点満点中60点合格

問題は以下の中から出題されます。

科目範囲
1.電気に関する基礎理論① 電流、電圧、電力及び電気抵抗 ② 導体及び絶縁体
③ 交流電気の基礎概念 ④ 電気回路の計算
2.配電理論及び配線設計① 配電方式 ② 引込線 ③ 配線
3.電気応用照明、電熱及び電動機応用
4.電気機器、蓄電池、配線器具、
電気工事用の材料及び工具並び
に受電設備
①電気機器、蓄電池及び配線器具の構造、性能及び用途
②電気工事用の材料の材質及び用途 ③電気工事用の工具の用途
④受電設備の設計、維持及び運用
5.電気工事の施工方法① 配線工事の方法 ② 電気機器及び配線器具の設置工事の方法
③ コード及びキャブタイヤケーブルの取付方法 ④ 接地工事の方法
6.自家用電気工作物の検査方法①点検の方法 ②導通試験の方法 ③絶縁抵抗測定及び絶縁耐力
試験の方法 ④接地抵抗測定の方法 ⑤継電器試験の方法
⑥温度上昇試験の方法 ⑦試験用器具の性能及び使用方法
7.配線図配線図の表示事項及び表示方法
8.発電施設、送電施設及び変電施設
の基礎的な構造及び特性
発電施設、送電施設及び変電施設の種類、役割その他の基礎的な
事項
9.一般用電気工作物及び自家用電
気工作物の保安に関する法令
①電気工事士法、同法施行令及び同法施行規則 ②電気事業法、同
法施 行令、同法施行規則、電気設備に関する技術基準を定める省令
及び電気 関係報告規則 ③電気工事業の業務の適正化に関する法
律、同法施行令 及び同法施行規則 ④電気用品安全法、同法施行令、
同法施行規則及び 電気用品の技術上の基準を定める省令
参考:一般財団法人電気技術者試験センター

実技試験

配線図で与えられた問題を、支給される材料で一定時間内に完成させる方法で行います。

候補問題(No.1 ~ No.10)の中から問題が出題されを60分以内に完成させれば合格となります。

回路が未完成などの欠陥の判断基準が公表されているので該当すれば不合格となります。

試験日程など

年に1回試験が実施されています。

詳しくは一般財団法人電気技術者試験センターの日程案内のページから確認してください。

受験手数料なども書いてあるので参考にしてください。 

一般財団法人電気技術者試験センターホームページ

最後に

こちらの参考書は説明の文章だけでなく絵と写真も載せられ誰でも分かりやすく好評です。

あわせて過去問題集もあると心強いですね。

実技試験では材料の用意が大変ですがレンタルサービスであれば処分なども楽です。

合格体験も記事にしています。ぜひ参考にしてください。

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