社会人となりに電気関係の仕事をしている私が上長の指示によりエネルギー管理の合格を目指しました。
3回の試験で合格したのでおすすめの参考書を紹介します。
おすすめの参考書
結論は一般財団法人省エネルギーセンター出版シリーズの参考書があれば合格へ近づきます。
各科目の参考書が4冊あります。
おすすめな理由
エネルギー管理士は一般財団法人省エネルギーセンターが毎年8月に行っている試験です。
その一般財団法人省エネルギーセンターが出版している参考書です。
私が受験した際は参考書からそのまま出題されている暗記問題が多くありました。
それぞれの科目ごと参考書は必要?

基本的には4科目揃えた方が良いと考えますがそれぞれの科目ごと解説します。
エネルギー総合管理及び法規科目と電気設備及び機器
最新の参考書をおすすめします。
暗記問題が多くあり法令は改定される事があります。
又、過去の問題を解いた後の確認を参考書の条文でした方が良いと考えています。
電気の基礎
電気理論の公式など確認したい人にはおすすめします。
過去の問題を解答すると分かりますが似たような系統の問題がよく出ます。
過去問の解答だけで類似問題まで広く理解できる人は必要ありません。
私の場合は公式など学び直しが必要だった為、使用しました。
そして1番苦労した科目です。
電気設備及び機器
私が受験した際は参考書からそのまま出題されている暗記問題が多くありました。
過去問題は一切やらずこの参考書のみで合格しました。
電力応用
電気の基礎と同様です。
過去の問題を解答すると分かりますが似たような系統の問題がよく出ます。
過去問の解答だけで類似問題まで広く理解できる人は必要ありません。
おすすめの過去問題集
過去の出題問題と類似傾向にある試験です。
参考書よりも必要不可欠なのが過去問題集です。
そんな過去問題集をおすすめします。
おすすめな理由
過去の問題を解いていくと類似問題が出題されている事に気づきます。
過去の問題を練習する事は必要不可欠となります。
10年分行えば傾向も見えてきます。
過去の問題の確認はECCJ省エネルギーセンターホームページより確認できます。
まとめ
おすすめの参考書+過去問題集を紹介しました。
勉強時間は目安として8か月は必要になります。
私が今から合格を目指すなら過去問題集をベースに参考書を進めていきます。
悔いの残らないよう勉強しましょう。
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