これから第1種電気工事士(筆記試験)の勉強を始める人へ向けた記事です。
合格する為のおすすめ勉強方法やどのくらい勉強すれば良いか紹介します。
教材を選ぶ
第2種電気工事士と同様に過去問を繰り返し解けば合格できる試験です。
ただし第1種電気工事士は取り扱う電圧の範囲が低圧から高圧になるので多少難しくなります。
過去問題集で勉強する
10年分の過去問題集を繰り返し解けば合格へ近づきます。
解説が充実している過去問題集は必須です。
おすすめの過去問題集
参考書で勉強する
参考書を使用した方が良い場合は以下の通りです。
手っ取り早く、よく出る問題を知りたい。
第2種電気工事士を受け過去問だけでは不安。
過去問の解説を見ても理解するのに時間がかかる又は教えてくれる人が周りにいない。
そんな場合には参考書を1冊持っていてもいいかもしれません。
おすすめ参考書
- イラスト、写真が多く掲載されている為、わかりやすく解説されている。
- よく出る問題を過去問題から選出して掲載、解説し最短の勉強で合格を目指している。
自分の勉強スタイルに合わせて必要な過去問題集や参考書を選びましょう。
スケジュールの管理や勉強方法

勉強計画を立てる
合格するためには2~3か月を毎日1、2時間の勉強スケジュールを組みましょう。
勉強できない時もあると思うので自分のスケジュールと相談しましょう。
休日などうまく活用して進めたいですね!
過去問題10年分を2周こなす
勉強を進める
- 実践形式で過去の問題を解きましょう。(はじめは合格点に乗らなくても大丈夫です。)
間違えたところ、解らなかったところは何が違ったのか見直しが大事です。繰り返し解くうちに合格点に乗ってきます。
↓
- 試験日の前日に残しておいた過去問題を解く(最新の過去問題1回分残しておきましょう)
最終確認をおえて試験の準備をしましょう。
勉強を進める上でのポイント
過去問題集を解く上で注意した方が良いポイント
最初は点数が全く取れないが気にしない
解答はわかる時のみする(2択で迷った時は完全に理解できていません)
間違えた部分だけでなく関連事項も勉強する
最後に
筆記試験の合格率は50%程度と比較的高い水準を推移しています。
しっかり勉強すれば合格のチャンスは高いです。
筆記試験を合格すれば実技試験があります。
筆記試験の問題は持ち帰れるので問題にチェックをいれ後日、電気技術者試験センターホームページより自己採点できます。
実技試験にむけて良いスタートをきりましょう!
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