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危険物乙種4類おすすめ勉強方法

勉強方法

これから危険物乙4の勉強を始める人へ向けた記事です。

合格するためにどんな勉強方法をどのくらいの期間すればいいのか解説していきます。

危険物乙4の難易度

毎年多くの人が受験する危険物乙4です。

合格率から難易度を判断してみます。

過去5年の合格率推移

年度受験者合格者合格率
2022年151,979人47,841人31.5%
2021年160,248人57,842人36.1%
2020年200,876人77,466人38.6%
2019年221,867人85,669人38.6%
2018年240,102人93,667人39.0%
参考:一般財団法人消防試験研究センター

合格率は30%台後半を推移しています。

簡単という割には合格率が低いですが単純に勉強不足の方が多いと感じます。

簡単だからと言って勉強せずに受かる試験はありません。

教材を選ぶ

参考書選びは過去の問題を掲載しているものを選ぶと良いでしょう。

理由は以下の通りです。

問題用紙を持ち帰れないので問題がパターン化されている

試験回数が多いので同じような問題がでる可能性が高い

おすすめの参考書

過去の問題がそのまま掲載されています。

この1冊を周回学べば合格へ近づくこと間違いなしです。

しかし、他の参考書に比べ難しいと感じる方もいるかもしれません。

そんな方は易しい解説付きの参考書の併用がおすすめです。

勉強計画を立てる

1か月から2か月の期間、勉強時間を確保しましょう。

できれば毎日1~2時間の勉強時間は確保したいところです。とは言え勉強できない時もあるかと思うので休日をうまく利用して進めたいところです。

例で6週間での勉強計画を立てました。

勉強科目勉強期間出題数
第1章 危険に関する法令1週間15問
第2章 基礎的な物理学及び基礎的な化学1週間10問
第3章 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法1週間10問
全章 2周目2週間
全章 3周目1週間

勉強を進める

  • 参考書を1通り進め暗記する。(完璧に暗記しなくても大丈夫)
  • 過去の問題が載っている参考書は同時に問題を解く。

暗記の仕方はノートに書く、繰り返し読む、自分に合ったやり方でOKです。

      ↓

  • 予想問題集や過去問題集を繰り返し解く。(はじめは間違えても解からなくても大丈夫)

間違えたところ、解らなかったところは暗記しなおしましょう。

      ↓

  • 試験日の前日に残しておいた予想問題を解く(1回分残しておきましょう)
  • 予想問題などなければひたすら過去の問題を解きましょう。

最終確認をおえて試験の準備をしましょう。

勉強が進まない時は

暗記が苦手で、はかどらない人におすすめ

YouTube 危険物乙4で検索

勉強が苦手という人も動画であれば覚えやすいのではないでしょうか。

電車移動やちょっとした待ち時間などの隙間時間を活用してみましょう。

最後に

1か月勉強すれば合格圏内には入ってくる資格です。

私の周りには1週間みっちり勉強をして合格した人もいます。

合格できない人の多くは勉強量がたりません。

勘違いしがちですが簡単だからと言ってほとんど勉強せずに受かる試験ではありません。

しっかりスケジュールを組んで勉強して合格しましょう!

私の受験した際の体験記事を載せてあります。ぜひ参考にしてください。

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