これから消防設備士乙種6類の勉強を始める人へ向けた記事です。
社会人、独学で消防設備士乙6に合格した私が合格するためにどんな勉強方法でどのくらいの期間すればいいのか解説していきます。
自分に合った参考書を使用する
参考書選びは過去の問題を掲載しているものを選ぶと良いでしょう。
理由は以下の通りです。
問題用紙を持ち帰れないので問題がパターン化されている
試験回数が多いので同じような問題がでる可能性が高い
公論出版の参考書
過去の問題が多く掲載されていて最近では1番おすすめの参考書です。
私も使用しましたが、受験の際は似たような問題が多く出題されました。
工藤本の参考書
どうも暗記が苦手という人にはゴロ合わせで覚える参考書もあります。
消防設備士乙6はほぼ暗記の試験です。(一部物理の計算問題有り)
勉強計画をたてる
1か月から2か月の期間、勉強時間を確保しましょう。
できれば毎日1~2時間の勉強時間は確保したいところです。とは言え勉強できない時もあるかと思うので休日をうまく利用して進めたいところです。
参考書の目次を見ると科目ごとに分かれているので大まかに期間を区切り計画を立てましょう。
例で5週間での勉強計画を立てました。
進み具合によって計画を見直していきましょう。
試験科目 | 問題数 | 勉強期間 |
消防関係法令 | 10問 | 1週間 |
基礎的知識 | 5問 | 1週間 |
構造・機能・整備 | 15問 | 1週間 |
実技試験 | 5問 | 1週間 |
試験問題形式で解く | 1週間 |
勉強を進める
- 参考書を1通り進め暗記する。(完璧に暗記しなくても大丈夫)
暗記の仕方はノートに書く、繰り返し読む、自分に合ったやり方でOKです。
↓
- 予想問題集や過去問題集を繰り返し解く。(はじめは合格点に乗らなくても大丈夫)
間違えたところ、解らなかったところは暗記しなおしましょう。
↓
- 試験日の前日に残しておいた予想問題を解く(1回分残しておきましょう)
最終確認をおえて試験の準備をしましょう。
勉強が進まない時は
暗記が苦手で、はかどらない人におすすめ
YouTube 消防設備士乙6で検索
問題形式で出題されるサイトを利用する 消防設備士乙種第6類資格に挑戦
電車移動やちょっとした待ち時間などの隙間時間を活用してみましょう。
最後に
私の経験では参考書を使用して1か月間、毎日1~2時間勉強していけば十分合格できます。
自分のスケジュールと相談して1参考書を暗記する2問題を解くをこなせれば合格できる試験です。
試験を受ける方は頑張って合格してください。
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