社会人となり独学で取得した消防設備士乙6の合格体験記です。
1回の受験で合格しました。
これから合格する社会人の皆さんのお役に立てれば幸いです。
消防設備士 乙種6類とは
ビルなどの建物には、その用途、規模、収容人員に応じて消防用設備等の設置が法律により義務づけられています。
乙6では消火器の整備、点検ができるようになります。
受験のきっかけ
消防設備の点検を内製化する為、消防設備士の資格を取ることにしました。
今回は消火器点検の有資格者となるため、甲種4類、甲種3類に続き乙種6類を取得する事をきめました。
2022年(R4年)消防設備士乙6試験
受験者13,478人 合格者5,140人 合格率38.1%
勉強時間
約1か月 平日1時間 休日5時間
勉強時間はあくまで目安です。
参考書の暗記事項を覚える→問題を解く→解説を見直すを繰り返し行い参考書を2周しました。
最後は他の人が持っていた参考書の予想問題を行い試験に向かうといった感じです。
すでに甲種4類を持っていた為、「消防関係法令の共通」科目は免除しました。
リンク
試験結果
合格
試験回数1回
試験を終えた後は実技がかなり不安でした。
実技の練習不足を痛感していましたが90%と思いのほか高得点でびっくりしました。

まとめ

消防設備士は合格している類があると免除科目ができ試験が楽になる場合があります。
取得したい類がいくつかある場合は順番を考慮した方が良いです。
実技で落ちる人が多いと言われていますが参考書に実技の問題が少ないことが要因だと思います。
参考書選びには実技問題の充実度が大切です。
リンク
コメント