これから第1種衛生管理者の勉強を始める人へ向けた記事です。
合格する為のおすすめ勉強方法やどのくらい勉強すれば良いか紹介します。
試験勉強の参考書を選ぶ
教材選びは過去の問題を掲載しているものを選ぶと良いでしょう。
理由は以下の通りです。
問題用紙を持ち帰れないので問題がパターン化されている
試験回数が多いので同じような問題がでる可能性が高い
おすすめの参考書
衛生管理者の参考書は厚く覚える範囲が広いので過去問題集で繰り返しパターン化された問題を解いていく勉強方法がおすすめです。
問題はパターン化されていますが全く同じ問題は出ないので注意です。
勉強計画を立てる
2か月程度の期間、勉強時間を確保しましょう。
できれば毎日1~2時間の勉強時間は確保したいところです。とは言え勉強できない時もあるかと思うので休日をうまく利用して進めたいところです。
例で8週間での勉強計画を立てました。過去問題集7回分(上で紹介したもの)を使用します。
過去問題 | 勉強期間 | 経過期間 |
No1(1周目) | 1週間 | 1週目 |
No2(1周目) | 1週間 | 2週目 |
No3 No4(1周目) | 1週間 | 3週目 |
No5 No6(1周目) | 1週間 | 4週目 |
No1 No2(2周目) | 1週間 | 5週目 |
No3 No4(2周目) | 1週間 | 6週目 |
No5 No6(2周目) | 1週間 | 7週目 |
No1からN06(3回目)No7(1周目) | 1週間 | 8週目 |
自分のペースで勉強の計画を立てましょう。
勉強を進める
- 過去問題を解いていきましょう。(1周目)
最初は問題と解答を見比べることになります。解答に解説がありますのでしっかり覚えましょう。
自信が出てきたら解答を見ないで問題を解きましょう。
↓
- 過去問題を解いていきましょう。(2周目)
点数を意識して問題を解きましょう。
↓
- 過去問題を解いていきましょう。(3周目)
合格点は超えて問題にアレンジが加わっていても解けるようにしましょう。
↓
- 残してある過去問題を解いていきましょう。
1回分残し試験の直前に解きましょう。
最終確認をおえて試験の準備をしましょう。
勉強が進まない時は
聞きなれない単語が多くて暗記できない、勉強が進まない。
そんな時におすすめ
- YouTubeチャンネル第1種衛生管理者で検索し再生回数の多いチャンネルを参考に!
- 単語はゴロ合わせで覚えましょう
最後に
2か月、過去問を解く勉強すれば合格圏内には入ってくる資格です。
あまり聞きなれない単語がでてくるので最初のとっかかりが難しく感じると思います。(体験談)
過去問の丸暗記では苦労する可能性があるので解説をよみ理解度をあげ合格を目指しましょう。
私の受験した際の体験記事を載せてあります。ぜひ参考にしてください。
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